ウドンタニー型TUKTUK勢ぞろい
2009年 08月 25日
オートバイの原型をとどめていて、乗り物としてはまさに改造オートバイ。
これに比べるとバンコクのTUKTUKはさすがに洗練されていますね。
ウドンタニーだけがこの型なのか、イサーン全般がこれを使っているのかは定かではありませんが、オートバイの型をとどめているだけあって、ガソリンタンクは凝ったペイントをして個性を出しています。
上のタイプも下のタイプもAPNと書いてあるのがメーカーの名前でしょうか。
運転手さんは、バンコクのモタサイの運転手のように揃いのビブスを着て運転手であることを表しています。
カーフェー・イェン(アイス・コーヒー)もお決まりのポリ袋に入れられてTUKTUKにぶら下がっていました。
ウドンタニーの街を歩いていると、ピカピカのTUKTUKが並んでします。
オートバイ改造タイプのウドンタニー型TUKTUKでも、壊れかかった古いオートバイを改造するわけではなくて、当然新車があるんですね。
この新車のタンクには馬の絵と一緒にSANGARUNと書いてあります。
このTUKTUKを手に入れる運転手さん、さぞや嬉しいことでしょう。
これで何十年と商売が出来るのですから。
もうひとつ、ウドンタニーで見つけた不思議な乗り物です。
バイクの前に荷台が付いていて、バイクにはハンドルがありません。
荷台にハンドルが付いていて、リヤカーならぬ荷車を後ろから押すフロントカーです。
これも中古の改造ではなくて、新車のようですよ。
エンジンをよく見てみると、MADE IN JAPANのHONDAでした。
こりゃ、きっとトヨタのプリウスより、ホンダのインサイトよりガソリン1リットルあたりの仕事量が大きそうです。
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by travel-arrange | 2009-08-25 20:32 | タイ・ウドンタニにて | Comments(10)
日本のバイクファンが見たら羨ましがるだろうなぁ!
これですと、ノーンカイやチェンコーンもそうですし、ヴィエンチャンからルアンパバーンまでカバーしているのではと思います。
また、バンコクに近いですが、アユタヤのトゥクトゥクは前輪がむき出しではない、オート三輪タイプですよ。
アユタヤは7月に初めて宿泊。ヒョウちゃんさんのおおしゃるとおり、ミゼットみたいなオート三輪タイプ。
カンチャナブリで時々利用するのは、バイクの横に一輪取ったリヤカー風なのを付けたのです。
そうですね、役立たない情報は面白いですね。
日本でしたら、すぐに誰かが分布図を作りそうですがタイですからねえ・・。
私も今度手持ちの写真でTUKTUK一覧シリーズ書いてみたいと思います。
スクムビット