パタンの路上ドーナツ
2009年 12月 13日
早く起きてしまったので、少し散歩しに外に出てみましょう。
犬は仲良くまだお休み中です。
パタンの気候は高原性の気候。
軽井沢の夏のようで、昼間は日差しが強くて暑いですが湿度は低くて朝夕は肌寒いくらいです。
街の雑貨屋さんはもう開いています。
道端で何をしているんでしょうか。
ドーナツのようなものを揚げているようですね。
ドーナツを揚げているお父さん、残り物のドーナツを食べ過ぎてお腹が出ちゃったのかな?
作り方を見せてもらいましょう。
まず小麦粉を溶かした液をジョウゴに入れます。
このときジョウゴの下の口は指で押さえて漏れないようにしています。
これを熱い油の上に持っていき、指を離して丸い輪を作ります。
一つ出来たらまた指で口を押さえて横にもう一つの輪を描きます。
私も一ついただきたいな。
一つ買いたいそぶりを見せたら、新聞紙に包んでくれました。
一つ5ネパールルピー、6-7円ほどですね。
ほのかに甘くて香ばしくて美味しい。
おやつにもってこいです。これにスパイスを利かせた甘いネパリーティーがあれば十分な朝食になりますね。
もう一つ食べたいところですが、ペンションスザータの美味しい朝食も待っているし、それにダイエット中の身ですからこれだけにしておきましょう。
こんな路上で作るドーナツ、日本人の感覚では尻込みしてしまいそうですが、こんなときこれを食べないでどこに海外旅行の楽しみがあるというのでしょうか。
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by travel-arrange | 2009-12-13 19:23 | ネパール パタン | Comments(12)
タイにも、華人が持ち込んだ「パトン・コー」なるドーナッツ風の食べ物があり、好物のひとつです。
それにしても、このおじさんが使用しているポンプ加圧式の「ケロシン・コンロ」、素敵ですね。マニアだったら、欲しくなりそうですが、似たようなものは日本でも手に入るらしいですね。
ガス・コンロよりは、なんとなく安全そうな気がしますが、タイなどで普及していないのは、熱効率に問題があるんでしょうかね。
揚げたてのものなら、ひとつ試しに食べてみたい気がします。
火を通しているし、大丈夫かと…。
横に積んである出来上がったドーナツの中から、オジサンの手渡しで渡されると、ちょっぴり尻込みしてしまいますが(笑)
おなか壊すの心配して我慢してると結構心残りなんです
なので後のことは考えずそりゃっ!と食べちゃいます
以外と平気だったりするとガンガン食べまくります
でブクブク太る食い倒れ道中にはまります(涙)
私は我慢というのができない
危険なオンナですの~ホホホホ
いよいよ今月ですか。
いいですね。うらやましいです。
タイは今はいい季節ですが、それでも暑いです。
日本が寒いとき、暑い国に行くと、またこれ体調を崩す原因になりますので、暑さに体を徐々に慣らすといいと思いますよ。
スクムビット