目の前で焼いてくれるパタヤのイカ焼き
2010年 08月 29日
日本でしたら、何か欲しかったら近くの売店へ走っていって、並んで買ってくることになるのでしょうが、ここはタイ、食べ物はむこうから歩いてやってきます。
私 「おい、イカ焼き屋!、ひとついくらだい?」
イカ屋 「へい、旦那、120バーッです」
私 「おいおい、おいおい、日本人だと思って、ちょっとふっかけすぎじゃねえかい?100バーッにしときなよ」
イカ屋 「へい、ようございやす」
てな感じで頼んだイカ焼き。
どんなものかと思ってみていると、生のイカをこの場で七論で焼いてくれるんです。
ちなみにイカ焼き屋のお兄さんの腕、倶利伽羅紋々ではございません。
そういう模様のシャツでした。
100バーッ(300円)がここの相場に比べて高いかどうか定かではありませんが、ここで焼いてくれてこの値段だったら満足です。
手で並べて不衛生だって?
大丈夫ですよ、これから火を通すんですから。
(こうして自分に言い聞かせているんです。本当は貝、イカの類は重い食中毒になりやすいから心配で)
見てください、衛生的にタレは刷毛など使わずにイカの足で塗るんです。
これなら安心?
丁寧な仕事で、七輪の上に生イカが並びました。
こちらはデッキチェアーでビール飲んでて、食べ物やさんがやって来て自分の前で自分のためだけに調理してくれる。
王様のようです。
とはいえ、そういうことに慣れない私。
あまりにも嬉しくて落ち着いてビールが飲めず、いろいろな角度から写真を撮っています。
「フッフッフ、兄さん、100バーッ分、しっかり写真撮らせてもらいまっせ」
イカ焼き話、続きます。
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by travel-arrange | 2010-08-29 08:56 | タイ・パタヤ | Comments(4)