力持ちで優しくて、従順なのにちょっと悲しい
2010年 10月 03日
これは何?
象さんの親子でした。
ただ置いてあるだけなんでしょうか。
これが何を意図しているのかよくわかりませんが、麻袋を張り合わせた手作りで出来ています。
目の形は神様の目と同じ形をしています。
日本人だったら、象さんの目をこういう形には作らないでしょうね。
きっとこれに特別な意味を求めてはいけないんです。
インド⇒象さん
これでいいじゃないいですか、ナマステー。
作った方の苦労がしのばれます。
それにハリボテの象さんであってもいっしょに記念写真を撮る人は多いし、
子どもには結構人気があります。
本物だったら、すごい人が集まるだろうなあ。
象さん、いつでもどこでも人気者です。
おりこうで、おとなしくて、従順でだけど大きな体で力持ち。
世界の中で象の住んでいる地域は限られているのに、世界で象を知らない人はいないでしょう。
だから皆に愛されてマスコットになります。
オツペルと象もそうなんだけど、象が大きくて力強いゆえに、その気持ちのやさしさが悲しみを象徴することもあるんですね。
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by travel-arrange | 2010-10-03 09:55 | 日本のアジア | Comments(6)
Cow Paradeはご存じですか。
Elephant Parade、つまり牛の代わりに象を展示されました。
展示品は全部約260頭ありました。
牛とか象とかインド人にとって、神聖な動物なんですね。
「旅立ちの日」、これが、人の世の現実とは理解できるのですが、つらい。直視すると、耐えられそうにない。
作詞した秋元康さんにしても、歌っている歌手たちにしても、さらには、こんなムービーを描いた絵描きさんも、こんな切ないことを客体化して仕事が出来るわけで、さすがに「芸術家」だと思いますね。
でも、ここに、このYouTubeを貼り付けたtravel-arrangeさんが、憎いです。うらみますよ。忘れよう、忘れようとしているのを思い出さされてしまって、いよいよ「遺言」書かなければならなくなりそう。
象を食べる人はいないと思いますが、インド人で牛を食べる人は少ないですね。
私たちは牛を食べますが、かといって牛を神聖化する人たちのことを変な人たちと考えてはいけませんよね。
世界には自分たちと考え方の違う人たちがたくさんいることが当然だと受け止めなければいけませんね。
>I've never seen this fllower. Is it a tropical flower?
Such the bright color flower will make you recall your country.
No, it's actually sub-tropical. But we also have it in Malaysian highlands, where the temperature is cooler. Ha ha... I actually miss Malaysian food more than I miss my country!
ごめんなさい。
たとえ人の世の現実であっても、ブログに載せるような簡単なことではないですね。
私も直視したくないし忘れたい。
自分が生きている限り、忘れて思い出し、また忘れて思い出すの繰り返しをしていくんでしょうかね。
だけどこんなことも生きているから考えてることなんで、今生きていることがラッキーな気がしてきます。
スクムビット
私はsub-tropical(亜熱帯)とtropical(熱帯)は違う気候だということを忘れていました。
温帯の日本に住んでいるとあまり気がつかないんですが違うんですね。
スクムビット