一個残った柿について考える
2011年 12月 15日
台風にも耐え、鳥の攻撃にも生き残り、他の仲間は消えてしまっても、醜態をさらし続けても。
消えるのに「潔く」なんて言葉はいらない。
いつまでもこの世に未練を持って。
いくら心細い造りのトンネルであっても先が見えているトンネルは怖くない。
出口が見えないトンネルには勇気が必要なんだ。
病院にいるたくさんのお年寄りを見てそう思いました。
ああ、それとそのお年寄りを支えている人たちも、きっと同じように考えているんだろうなあって。
今朝6時50分の東京の朝日です。
毎日6時前に起きてますから、この窓から朝日が出るのはあらかじめわかっていたんですよ。
今日の昼食。
ビーフカレーでした。
そしてこれが夕ご飯。
メニューの紙も写しましたから記念に書いておきましょう。
豆腐の味噌汁
秋刀魚の蒲焼丼 (米飯200g)
焼き茄子
辛子酢和え
メロン(S)
ところでなんで私のメロンは(S)なんだろうか?
もしかしたら(M)の人や(L)の人もいるんだろうか?
退院したら(L)の大盛り食べてやる!
最後は本日15時に私の腕に装着された、「ホルター自動連続血圧計」
24時間のあいだ、30分おきにこのホルター君が私の腕を締め付けて血圧を計ってくださるそうで。
こんなのつけて寝られるんだろうか。
寝られたかどうかは明日のココロだあ。
by travel-arrange | 2011-12-15 20:50 | 日本 | Comments(2)
ありがとうございます。
人生の黄昏、もしかしたら、いくら年をとっても所詮”若いクセにわかったような口をきいて”なのかもしれませんね。
60歳でも70歳でも80歳でも。
だっていつ死ぬかだけはだれにもわからないのですから。
スクムビット