寸暇を惜しんで哀愁のルツェルンを撮る
2012年 01月 21日
今日のこの場所の日の出は午前 08:06 時、日の入りは午後 17:10 時ですから、日本と比べて日の出が1時間以上も遅い。
それでなくても照明が暗いヨーロッパの街ですから、皆さん寒くて真っ暗な中通勤に出かけなくてはいけません。
こりゃ気が滅入ります。
今回は一応出張ですから、日中は仕事があるし街をぶらぶらするための休日はないし、この日の短い中写真を撮るためには朝の暗いうちから街に出ないともう撮るチャンスが無いのです。
ということでカメラのISOを1600に固定し(3200以上にするとやはり粗いような気がするのです)
少しでも明るいものを探していると、結局撮るものはショーウィンドーになってしまうのです。
まあこんな時間ですから、何を撮っても迷惑な顔をする人もいないしそれはそれで撮りやすいんですがね。
ところでヨーロッパではこういう道に出ているお店のテーブルさえもなぜかおしゃれな感じがします。
日本だってこんなお店はいくらでもあるでしょうが、なぜかヨーロッパの方が雰囲気が感じられるのです。
ひとつはこれみよがしの日本語がないところにあるのではないかと思っています。だけどそれだけではないんですよね。
この写真は人工照明ですから、太陽の光の加減ということはないし。
不思議です。
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by travel-arrange | 2012-01-21 12:00 | スイス | Comments(0)