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semスキン用のアイコン01 バンコクの匂いを薀蓄を込めて分析する semスキン用のアイコン02

  

2013年 09月 21日

バンコクの街角の匂いは食べ物の匂いですね。

ところで香水には平均して50~200種類もの香料が含まれているのをご存知ですか。
香水はすごく複雑なもので香りは時間がたつにつれて変化します。
香水をつけて10分くらいの香りをトップ・ノート、少し時間が経って20分から30分ぐらいの香りをミドル・ノート、大分時間が経って消えてしまうまでの香りをラスト・ノートというんですね。

私が分析するに、まずバンコクの独特の匂いのトップノートは油の匂いではないかと思います。
これパーム油だと思うんですよ。
日本の家庭ではあまり使われないパーム油。
世界で一番たくさん採れる油はパーム油なんですが、固まる温度が少し高くて日本ですと冬場にはバターのように固まってしまうから使いにくいんですよね
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あちらこちらで揚物をしているから、このパーム油の匂いがどこでも漂っているんです。
そしてミドルノートは排気ガスの匂い。
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最近はタイでも潤滑油をガソリンといっしょに燃焼させる2ストロークエンジンが少なくなったのですが、それでもガソリンエンジンのの排気ガスの匂いとともに、潤滑油の少し重たい匂いがしますね。
古いTUKTUKは今でも2ストエンジンを使っているのではないかな。
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そして匂いのベースになるラストノートは何だと思いますか?
私はタイ米の匂いなんじゃないかと思っています。
タイ米の匂いは実は特別なものではなくて、日本米でもうっすらといわゆる「ご飯が炊けた匂い」がするのですが、このご飯のいい香りが強い。
ところがいい香りは強過ぎると必ずしもいい香りではなくて、嫌な臭いになってしまうんです。
もちろん、この強い匂いが好きな方にとっては至福の香りなんですが、特に慣れない人は顔をしかめてしまう。
嫌いな人にとってはもしかしたら”汗臭さ”に通じる匂いと思うかもしれません。
ですからタイ米の匂いが好きな方は、タイの香りの玄人なんです。
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実際、日本の家でタイ米を炊くと、この香りのせいでしばらくはタイの雰囲気を味わえます。
ただそれが本当のバンコクの匂いと違うのは、トップノートとミドルノートに欠けているからです。

(以上の論説は私が勝手に考えたものであり、正確な科学的根拠に基づいておりません。ハハハ)
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by travel-arrange | 2013-09-21 09:38 | バンコクの風景