タイ健全マッサージの殿堂 有馬温泉
2014年 01月 05日
今朝起きたのはタイ時間で5時、日本時間では朝7時ですから何もおかしくはないのですが、すでに4時くらいから目が覚めてしまい、5時までは起きるのを我慢していたのです。
12月に来たときは久しぶりにシーロムに泊まりましたから、こりゃまた久しぶりに日本人向けマッサージに殿堂有馬温泉に行ってきました。
有馬温泉のある路地には大規模マッサージ屋が4-5軒ありますね。
路地を入って手前右側がスリウォンマッサージセンター
手前左側がサリカマッサージ、この店は後からできました。
いずれも皆カタカナ表示で日本人向けです。
最初来たときはタニヤといい、この路地といい海外でこれほど日本が幅を利かせているところがあることに驚いたものです。
どこの店も値段も仕組みも一緒。
あそこの店がマッサージの腕が一番いいなどと言われる方もいますが、店ではなくてマッサージ師による当たり外れの方が大きいような気がします。
さて目指すは奥の右にある有馬温泉。
2000年に来たときはネーミングがいかがわしくて入るのに躊躇したものです。
有馬温泉は古式マッサージの殿堂で、日本のガイドブックにも載っているらしいですね。
自称バンコク通の私は、何も知らない日本人と一緒にされたくなくて、有馬温泉も、サリカもスリウォンも昔は行きましたが、ここのところ足が遠ざかっていました。
ただ既にそのバンコク通プライドも既に通り越してしまいましたので、おのぼりさん風に写真を撮りながら入ってきました。フッフッフ
さすが有馬温泉だけあって、マッサージをしてもらう時の着替えのシャツもロゴ入り。
一度人が使ったら必ずきれいに洗濯しているはずで、シャツも洗濯のしすぎでほころびがあります。
日本人ですと人が来たものをまた着るなんてありえないことなので、こういう徹底した洗濯も日本人のことを考えているわけです。
これが有馬温泉の個室のようで個室ではないカーテン仕切りのマッサージ部屋。どこも似たようなものですが。
最初見たときはこの薄暗い部屋がいかがわしいような感じがして、ちょっと緊張したものです。
お値段です。
明朗会計で店の外に日本語のわかりやすい表示が出ているのも日本人を安心させる大きな要素です。
しかし値段が上がりました。
もともと、古式マッサージは2時間が基本であったと思いますが、1時間あたりの値段が書いてあるのも大きく変わったところ。
昔は1時間も2時間もさほど値段が変わらなくて、自分はいいけどマッサージ師の人にとっては2時間はかわいそうだなと思っていました。
ところが、実際マッサージ師に聞くと1時間の方が仕事が忙しいから嫌だと言っていたのを思い出します。
マッサージ師の人たちにも時間給の概念ができてきたのでしょうか。
お店にお金を支払った後は、出口まで見送ってくれるマッサージをしてくれた方にチップを忘れずに!
そのために見送ってくれるのですから。
今日の記事は12月の写真を使いましたが今は@バンコク アソークにいます。
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by travel-arrange | 2014-01-05 09:29 | バンコク 物の値段 | Comments(4)
あけましておめでとうございます。
今年もスクムビット目線の色んな所レポ楽しみにしてます。
よい一年になりますように!
今年もよろしく。
お気をつけて。