だまされたっていいんだよ

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semスキン用のアイコン01 タイの微笑みは本来の人間の姿だ semスキン用のアイコン02

  

2014年 01月 12日

 「だって、人と話すことは楽しいことでしょ。特に自分の知らない経験をしてきた人の話を聞くのは面白いことですから。それが普通のことなんですよ」

会社で長い間海外勤務をしてきた年配の技術者の人がそう言い出しました。
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 「タイもそうですけどフィリピンも同じなんです。だからね、アジアの国では女性であっても男性であっても若い人が、年寄りを毛嫌いしたり避けるようなことがない。言葉がわかりさえすればむしろ年配者の話を聞きたがるんです」

そうかあ、そう言われてみるとこうしてタイにいるときの心地よさはそういう所からきているのかもしれません。
日本人のおじさんであっても、変によそよそしく避けられることがありません。

 「ただね、都会であるバンコクはその感じが無くなってきているんですよ。タイでも田舎に行けばそうですが。国として遅れているフィリピンはどこでも人が温かいんです」

もしかしたらタイのLB(オカマ)が堂々と市民権を持っているのも同じことかもしれませんね。異質な人でも避けることがないんです。

 「ところがね、日本はそうではない。電車で横に座っている人は自分とは関係がない他人だし、自分と異質の恰好や年代の人であれば、なるべく関係を持たないように避けようとする。さらに社会が年寄りの加齢臭なんて変な言葉を作りだし、年寄りに対して境目を作ろうとする。とにかく自分と異質なことが怖くて受け入れられなくなってしまったんですね」
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確かにその通りです。
日本は確かにいい国だけども、時代とともに洗練されればされるほど本来の人間同士の関係が遠ざかってきてしまったようです。
自分が気に入った友人との間隔が遠いわけではないのですが、知らない人、ましては異邦人に対しては人間扱いではなくモノ扱いになっているかもしれません。

微笑みの国タイ。
その微笑みはけして作られた物ではなく、本来の人間同士が愛し合う気持ちがそこに出ている姿だから、そこにいると自分も穏やかになるのではないかと気が付いたのでした。

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by travel-arrange | 2014-01-12 11:30 | バンコクの風景