ヤンゴンの朝に、小さい尼さんたちのお経が響く
2014年 03月 16日
旅先ではいつも早起きの私は被写体を求めて、いつもの道をスーレーパゴダに向かって歩いています。
するとなにやら、お経のような声の響きが聞こえてきます。
ピンクの衣は尼さんの印。
スピーカーを乗せたトラックから、一列にかわいい尼さんたちが並んでお経を唱えています。
托鉢の鉢を持っていますから、托鉢前のお祈りの儀式でしょうか。
皆、真面目なというか、むしろつまらなそうな表情でお経を唱えていますが、トラックの上に載ってマイクを握ってお経を唱えている女の子にカメラを向けると、はにかんで笑ってくれたので少しホッとしました。。
年長者から順に並んでいるようで、後ろの子たちは小さい子で、あまり真面目にお経を唱えていません。
遊びたい盛りの子供たちなんだろうに、いったいどういう境遇の子供たちなんでしょうか。
お経はもちろんミャンマー語らしくまったく意味は分かりませんが、特徴がある曲調と、女の子たちの幼い声に
哀愁を感じます。
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by travel-arrange | 2014-03-16 10:28 | ミャンマー ヤンゴン | Comments(4)
一番後ろのおじょうちゃんが
バレーボールのサインを送ってますよ
次はBクイックよ
なんちゃって。。
上座部仏教では「尼」は僧侶ではないそうです。
ワタクシもミャンマーでは尼さんの写真を撮りましたが、こんなシーンはほとんどなかったなぁ。
コンデジなのに解像度いいですね。
特に、2枚目好きな構図です。
このオリンパス スタイラス1、自分でも綺麗に撮れるような気がします。
但し、なくしたカシオより撮るのが難しい気がしますね。
カシオは本当にシャッターを押すだけでしたが、これはそれなりの操作が必要です。