ヤンゴンのカタキを香港で-瀬尿蝦を食べる
2014年 06月 09日
ここのところブログネタももっぱら食べ物の話ばかり。
さて、香港では狙っていた食べ物がありました。
それはヤンゴンで見た超巨大シャコ。
ヤンゴンの路上で見たお化けのような巨大シャコ、もし言葉がわかる人と一緒にいても食べなかったと思います。だってエビ、カニ、貝の類は新鮮じゃないと危ないですから。
蝦蛄もエビに似ているから同じじゃないでしょうか。
香港でも有名な魚介類の中華料理店。
店に入るとすぐに水槽があって、巨大シャコがたくさん泳いでいます。
この生きた蝦蛄、お値段は?
一匹で288香港ドル、なんと4,100円ほどしますよ。
もちろん調理してのお値段ですが、それにしても高い。
ヤンゴンだったらいくらだったのでしょうか。
それでもこれがお目当てでしたから、注文します。人数が5人いましたので3匹も。
ところでシャコという字は中国語(広東語でしょうけど)では瀬尿蝦と書くようですね。
食欲をそそらない漢字だなあ!
とりあえず、ビールを。
お店の人がチンタオか?と聞くので、あえて逆らってブルーギャルというのを頼みました。
さあ出てきました、瀬尿蝦
このお店の特徴的な調理方法は大量のニンニクと唐辛子を揚げたものといっしょに炒めることのようです。
大きさがわかるように横にたばこを置いてみました。
味は、美味しい!
食感は海老のプリプリ感で、味はいわゆるエビ臭さがない。
しかもこれだけ大きいと食べごたえがあります。
甲羅をむいて身が出てくると、寿司ネタのシャコと同じような赤紫のスジが見えました。
ところで、写真に写っているタバコ。
セントレアの免税店で買ってきたものですが、香港のタバコ持ち込みの免税限度数量ご存知ですか。
なーんと、19本なんです。19カートンじゃないですよ。
いやだいやだ、タバコが麻薬みたいな扱いをされる世の中になってきた。
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by travel-arrange | 2014-06-09 20:48 | 香港にて | Comments(2)