国が国民全員のお財布を覗くような制度は嫌だ
2015年 09月 08日
政府は消費税10%にするときに、酒を除く飲食料品の購入時にいったんは税率10%を支払うが、同時に2%分相当の「軽減ポイント」をマイナンバーカードにためて後からキャッシュバックするという新しい仕組み。を考えているんだそうです。
なぜ政府に自分が買った飲食料品の金額を教えなくちゃいけないの?
これを使って一人ひとりの国民が、何をいくら買っているのか把握しようとしているな。
アタシは友達に98円の大根を買った話はするかもしれないけど、国に報告したくはありません。
そのキャッシュバックの仕組みを作るのに巨額の税金が使われるに違いありません。
そしてこの2%還付のための新しい課が財務省なんかにできるのですよ。税金で。
更に笑っちゃうのが、1人あたり年間4000円のキャッシュバックを上限とするのだそうです。
えっ?月間じゃなくて年間?
月間330円ぐらいですね。
スーパーのポイントみたいじゃないですか。
こんな社会主義の制度、絶対に反対です!
しかし制度がスタートしたら、月間330円を得るために財布からちまちまとマイナンバーカードを出すであろう自分が情けないのではありますが。
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by travel-arrange | 2015-09-08 22:20 | 日本 | Comments(4)
本丸(個人資産)を狙っていますね
マイナンバーって表現もまるで自分がつけた(選んだ)みたいです
ところでカラオケの方は自ら
最近はお疲れだから・・・
とすごすご有楽町線に乗られましたのよ
ワタクシは四谷まで歩きましたわ
年間たったの4000円、でもそれをもらわなくても他の誰かに無駄遣いされるだけだし。
最近の政府のやることは気にくわないことばかりです。