ムンバイでオートリクシャに乗る
2007年 09月 29日
日本からインド国内の地方都市に行くには、主要国際空港で乗り換えのための1泊を余儀なくされます。
ムンバイ国際空港の近くのホテルに宿泊しましたが、翌日午前中時間が空きました。
そこでホテルの近くにたむろしている自動三輪車(オートリクシャ)の運転手と交渉し3時間の観光を行うことにしました。
あちらこちらに黒い車体に黄色の帯のこのタイプの小型三輪車がたくさん走っています。
ちなみにこちらは同じ配色のタクシー
こちらは涼しげな?配色のブルーのタクシー。
もちろんオートリクシャにはエアコン付はありえません。
私はホテルの近くにいるこの運転手と交渉しました。
すると路地で車を止め、近くの人に道を聞いているようです。しかしわからなかったのかまた少し走って止まり、同じ事を繰り返しています。そのうちに小さなホテルの前で、聞きに行った相手を車につれてきました。連れてこられたホテルの人は私に英語で私にどこへ行きたいのか聞いてきました。そうですこの運転手は英語がまったく話せないので英語ができる通訳を探していたのです。
そのホテルの人に、3時間付近の観光がしたいこと、3時間後には国内空港へ行かなくてはならないので必ずここに戻ってきたいこと、値段がいくらかを決めておきたいことなどを話しました。そうすると通訳をしてくれ運転手は初めてわかったというように笑顔を見せました。
最初からこの運転手、まったく理解していなかったのです。そして言い値の500ルピーを400ルピーに値切り、観光がスタートしました。
貸切だからメーターは関係ないけど、3時間でこの表示。ただメーターを使うときは、このメーター表示の数値から換算表で現時点の値段に計算しなおすそうです。
by travel-arrange | 2007-09-29 12:25 | インド・ムンバイにて | Comments(0)