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だまされたっていいんだよ

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semスキン用のアイコン01 正体不明の市場の売り物 semスキン用のアイコン02

  

2008年 10月 15日

昨日に引き続き、チェンライの市場。
この味噌のようなもの、バンコクの市場でも必ずあるので今まで気にしていませんでしたが、これいったい何でしょうか。タイ人味噌汁は飲まないし。
品質レベルで、20(手前)、30、40、50バーッ(一番奥)と値段が違うようです。
正体不明の市場の売り物_c0134569_1733228.jpg

次は亀です。市場で売っていてもこれは食べるのではなくてタンブン(買って逃がして功徳を積む)用だと思います。(違っていたら教えてください)
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こんな小さい亀は食べないでしょうからこれもタンブン用?
それともペットでしょうか。
正体不明の市場の売り物_c0134569_17335624.jpg

ココナッツ、中身を見せているこの見本は美味しそうですね。
正体不明の市場の売り物_c0134569_17341068.jpg

無造作に束ねてある、これ、外見からは葉巻のように見えますが、こんなもの吸っている人、見たことがありません。
正体不明の市場の売り物_c0134569_17342250.jpg

外国の市場には、よくわからないものがたくさんあって面白いです。
一緒に行って教えてくれる人がいたらもっと楽しいでしょうね。

追伸:先日EOS40Dのセンサーの掃除をしてもらうためにキャノンのサービスセンターに行ってきました。一眼レフはレンズ交換のときにゴミが入る可能性があり厄介です。
絞りを開いているときは目立たないのですが、絞りを絞って明るいものを撮ると、ごみが付いているのがはっきりわかります。センサーのゴミ取りが付いているのですが、この機能では十分取れないゴミだったようです。
センサーの掃除は無料でした。

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by travel-arrange | 2008-10-15 17:52 | タイ・チェンライにて | Comments(11)

Commented by K.SUZUKI at 2008-10-15 18:40 x
 いつものように知ったかぶりして恥を書きそうですが、一番上の写真は、「カピ」と呼ばれる、タイ料理や広く東南アジア料理には欠かせない調味料で、西洋では「shrimp paste」というようです。
 海産の海老(多分、オキアミ)を塩をまぜて細かくつぶしたものを、この堅さ(日本の味噌よりもやや固い)になるまで天日乾燥し、樽やビニール袋などに入れて発酵、寝かせて作るようです。
 材料に増量剤を加えていないとか、寝かせておく期間の長さなどによって、値段が変わるようですが、産地ブランドによっても売値の開きは大きいようです。
 この「カピ」の生臭さは耐えられないという日本人もおりますが、加熱することによっていくらかは緩和されますし、昔ながらの自然製法でこしらえたものには、化学調味料も加えられていませんので、健康的な自然調味料だと思われるのですが・・・。
Commented by K.SUZUKI at 2008-10-15 19:03 x
一番下の写真ですが、ミャンマー産の「葉巻」です。
ミャンマーが、ビルマだった時代に、製法が伝わったもののようですが、生乾きの「タバコ」の葉を巻いたもので、「むく」ではありますが、発酵させ、熟成してある「ハバナもの」とは比較にならないシロモノで、値段的にも、一般市民の嗜好品です。
 値段が安い(1本あたりにすると、1、2バーツ、5円未満)こともあって、当地では、もっぱら貧民のための「タバコ」ということになっているようです。
 これより少しましなのが、市販の「刻みタバコ」を、自分で紙巻した「シガレット」です。
Commented by naozoom at 2008-10-15 23:05
>こんなもの吸っている人、見たことがありません。
えっ、わたくし吸っております。いや、正確にいうと
吸っていましたですね。
ミャンマーの旅ではこれをくわえタバコにコーヒーやお茶などを
飲んでいました。
Commented by kuro-ebisu at 2008-10-16 10:23
コメントありがとうございました(レスとBlog更新しました)。
復帰の際には、またご連絡致しますので宜しくお願いしますね♪

最後の葉タバコは、昔(今は判りませんが)うちの田舎なんかもそうだったんですが、タバコ農家(葉を作っていた)ではそっと半端の葉を包んで吸っていたらしいですよ(うちの親父が言ってました・笑)。
タイにも、きっと浦島太郎の伝説があるんですよ…市場で買ってそっと海(川?)に離してあげると、幸せが(笑)。日本でも水天宮なんかだと亀の甲羅に願いを書いて(これは作り物の亀)願いを叶えるとか有りますからね。

センサーのごみ取り機能は、気休めにしかなりませんから。
こまめにブロアーで落とすしか無いです(どのメーカーのどの機種も・笑)。
Commented by travel-arrange at 2008-10-16 20:13
鈴木様 ありがとうございました。
実は教えていただけるのをお待ちしていたんです。
恐縮ですがもう一つ教えてください。
このカピはどのように使うのですか?
レストランで食べる食事にも味付け調味料として入っているようなものなのでしょうか。例えばスープに入っているとか。
スクムビット

Commented by travel-arrange at 2008-10-16 20:16
naozoさん
”こんなもの”なんて書いて大変失礼いたしました。
インドにはこれより、もっと短くて細いビリーというタバコがありますね。それに比べれば立派です。
(今更こんなこと言っても遅いかな)
スクムビット
Commented by travel-arrange at 2008-10-16 20:21
kuro-ebisuさん
私も子供の頃、山梨県にある遠い親戚のうちがタバコ農家で、タバコの葉は芽がでると、葉の枚数を一枚一枚専売公社が税収確保のためきちっと数えて管理してしていると聞いて驚いた記憶があります。
だからこっそり吸っていたんですね。
スクムビット
Commented by K.SUZUKI at 2008-10-16 22:29 x
「カピ」の使い方ですが、
ひとことで言うと、日本の味噌と同じような使い方で、「ケーン」と呼ばれる、各種の水煮風の煮物に「ダシ入り味噌」のように溶かして使ったり、「ナムプリック」という、北タイ独特の「付け味噌」に使用されることが多いようですが、「マンゴー」の薄切りなど、生のままの「カピ」をつけて食べることもあるようです。

 「カピ」は、生臭さが嫌われることがあり、レストランなどでは使用されないかもしれませんが、タイの「エスニック料理」では、「ナンプラー」とともに、欠かせない調味料ですから。料理次第では使われているだろうと思います。
 タイの田舎料理が食べられる人でしたら、多分、気がつかないで口にしているにちがいありません。

 私見ですが、「カピ」は、日本の「味噌」のルーツだろうと思っております。
 「カピ」が、仏教の「精進料理」をフィルターを通して、中国の華南あたりで改良発明されたのが、大豆や麦を原料にした「味噌」なのではないでしょうか。
Commented by naozoom at 2008-10-16 22:59
今更遅いです・・って冗談ですよ。
ミャンマー産の葉巻はバンコクの路上のタバコ屋さんでも
売られています。1本売りしてくれるあれです。
ミャンマーでは道端でおばあさんが手作りしていたりする
ところを見させてもらったり、試食ではなく試飲させて
もらったりしたことが多々ありました。
タイにいるときは懐かしさでたまに吸うことがありますね。
Commented by travel-arrange at 2008-10-17 22:30
鈴木様
ありがとうございます。
ナンプラーも、カピも海の恵みを発酵させたもの、醤油も味噌も穀物を発酵させたもの。
面白い比較ですね。
日本にはしょっつるという魚醤がありますが、魚を使った味噌というのは聞いたことがありません。

カピ、今度タイの市場で舐めさせてもらおうと思います。
スクムビット
Commented by travel-arrange at 2008-10-17 22:36
naozoさん
今の紙巻タバコは、タバコに様々なフレイバーを付けているようなので、これでしたら本当のタバコの味なんでしょうね。
やっぱりこういうのを吸うのは通な方ですね。
私も次回には試してみたいと思います。
スクムビット