妖しいフォンレップ
2009年 01月 04日
「タイの民族衣装」とつい書いてしまいましたが、正式に書けば北タイ=ランナー タイの民族衣装なのでしょうね。
高校生のとき、日本史か世界史のどちらか一つを選択せよと言われて、教科書が少し薄かった日本史の方を選択した理科系の私とすると、歴史は興味があまり無いのです。
ところが少し北タイのことを調べると、アジア大陸の歴史は中国からマレーの先の島までのダイナミックな民族の移動によって作られていることがわかり面白いものだなと思いました。
ここで踊っている女性の顔も、どちらかというと北から来た民族の子孫のような気がしてきます。
今は国境はあって、完全に国が分かれていますが、所詮国境なんていうものは人間が後から引いた線であって、大陸の場合はその線を境目にして人種、民族が分かれるわけではありませんね。
このランナータイの踊り、フォン・レップ(爪の踊り)というもののようです。
踊り子さんの手には長い爪を模したものがつけられていて、その爪の動きが踊りの妖しさに妙にインパクトを与えています。
ランナータイの時代には踊り子さんは本当に爪を長くしていたのかもしれません。
来週から一人でタイに行ってきます。
旅の途中、Webにアクセスする時間があったらフラッシュレポートを載せられるかもしれませんが、とりあえず少しお休みさせていただきます。
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by travel-arrange | 2009-01-04 08:54 | タイ・チェンライにて | Comments(3)
マヤもインカもエジプトもあったような??
やっぱり世界は繋がってるんです!!
で、タイ行きですか?
私は来週、バリ行きです(個人旅行でo(^-‘o)♪)
バリの踊りの妖艶さもタイと似てますよ~♪
徹底的に玄人路線で、地元に人さえ知らない場所の観光をするとか・・・・
あるいは日ごろの鬱憤をはらすために、ツアーに参加してご自分がご存知のところを見て回るとか・・・
ブログ楽しみにしています。