バンコクのおめでたい行事
2010年 04月 04日
残念ながら言葉がわからないとそれが何であるのかがよくわかりません。
バンコクの郊外で会ったお調子者のお兄さんたち。
まあ、コリャどう見てもおめでたい行事に違いありません。
葉っぱの兄さんたちを先頭ににぞろぞろと人がついていきます。
なんだかわかりませんが私も行列と一緒に歩いていきましょう。
子どもが持ったバナナが乗った皿はきっとお供えでしょうね。
仏教の行事かな。
ああ、この行事の主役はこの方に違いありません。
白いスーツに身を包んだお兄さん。
ただこのお兄さん、白スーツで決めているのはいいのですが、ピンクのサンダルでバランスを崩すのがいかにもタイ庶民風です。
この格好ですから結婚式のように思えます。
ただ周りを見渡しますが、新婦さんにあたる人が見当たりません。
結婚式の前、新婦さんを親戚一同でお迎えに行くといったところでしょうか。
何の行事かよくわからなくても、皆さんが幸せそうなことだけは、言葉がわからなくても伝わります。
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この土日、関東地方はサクラが満開になるかと思いきや、結構寒くて満開にはなりませんでした。
例年と違い、久しぶりに小中学校の入学式のあたりに満開になりそうです。
お花見がてらバンコクに望郷の思いを寄せて、成田空港のすぐそばの「さくらの山」へ出かけました。
まだ大きな木は少ないですが整備された桜並木です。
一見満開に見えますが、まだまだ蕾が。
8分咲き程度でしょうか。
この公園はサクラの名所というより、成田空港の離発着する飛行機の撮影スポットとしてその筋の方々の間では有名なところです。
目の前を飛んでいく飛行機は速くて、素人ではなかなかサクラと飛行機をいいバランスで撮ることはできません。
どこから聞きつけたのか、外国人の方も飛行機+サクラのこのスポットに撮影に来ています。
まわりの高級機材を担いだカメラおじさんたちに太刀打ちしようなんて10年早いので、私は動かないサクラをちゃちゃっと撮って退散です。
by travel-arrange | 2010-04-04 20:25 | バンコクの風景 | Comments(4)
満開の一歩手前がいいですね。
「花の命は、短くて~」とか「~静こころなく花の散るらむ」とか、わびしさを連想させられないのいいですね。
去年も桜の写真にコメントをくださいましたね。
たいした写真ではありませんが、実は鈴木さんに見ていただきたくて撮ってきました。
最近、都内では特に桜の木を多く見かけるような気がします。
年々桜の木を増やしているように思えます。
この一過性の美しさを好むのは日本人の心情でしょうか。
スクムビット