タンドールの中は地獄の熱さ
2010年 10月 02日
これタンドールというオーブン釜なんです。
いまや有名になったインドのパンのようなもの、ナンをその場で焼いています。
ナンは冷えると美味しくないですから、この場で焼かないとね。
タンドールの中はものすごい熱さ。
釜の一番下に熱源がありますが、このタンドールは実際に薪を燃やしています。
その釜の内側に練ったナンの生地を直接貼り付けてしまう。
釜の中を覗くと熱気が上に噴出しています。
このコックさん、タンドールの中に直に手を突っ込んでいますが、こりゃすごい。
今度は焼けたナンの取出しです。
二本の棒を使って器用に中を確かめ。
ブクブク焼けたナンを取り出します。
取り出したナンにギー(油)を塗って出来上がりです。
インド料理店「ラニ」オーナーシェフさんのブログにナンの作り方が載っています。
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by travel-arrange | 2010-10-02 13:14 | 日本のアジア | Comments(7)
イタリアのピザも竃で焼かなくちゃ。
どちらも小麦粉から作りますが、中に入れる菌や粉の挽き具合が、違うのでしょうね。
日本ではインド、ネパール料理店に行けば必ずナンはありますし、最近はスーパーでも冷凍ナンを売っていたりします。
練習だと思いますので日本語の一言アドバイスです。
なるほどFresh Naanを日本語訳すると「新鮮なナン」になりますね。もちろんおっしゃる意味はよくわかります。
だけど日本人には「新鮮なナン」には少し違和感を感じてしまうんです。考えてみると新鮮という言葉は生もの(魚、肉、野菜)に使うんですね。それではFresh Nannは?
おそらく「できたてナン」が一番適当かなあ。
スクムビット
ああ、日本語の「新鮮」と英語の「Fresh」ちょっと違いますね!
英語の場合はオールマイティーなんですね。^^
たった今作った料理、例えばナンとかケーキなどは「できたて」ですね。
はい、分かりました。^^
変な日本語があったら、是非直していただけませんか。
ごめんなさい。よく考えてみると私の日本語も完全ではなかったかもしれません。
「できたて」は(できたばかり)ですから、できたてナンというのは悪くないのですが、ナン、やパンの場合は「焼きたて」=(焼きあがったばかり)という方が正確ですね。
London Callerさんは外国人としての日本語上級者ですから、こんなアドバイスをしましたが、あまり気にすることではありません。
日本人の使う日本語も結構いい加減ですから。