赤くて悲しいイサーンの土
2010年 11月 07日
踏み切りは狭いから一方通行ですね。
一方通行なんて標識がなくても道は譲り合いです。
そういえば道の色に何か気がつくことがありませんか。
ウドンターニーはタイで最も貧しい地域といわれている、イサーンの一番北にあります。
イサーンといえばバンコクの出稼ぎの水商売で働いている娘たちもイサーン出身の娘が多いとか。
イサーンの土地は鉱物を多く含んだラテライトという赤土でしかも塩分が高く、耕作に向いている土壌ではありません。
土地が痩せているから出稼ぎが多いんです。
こういうことも旅して現地を見て初めて実感できることです。
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先ほど浅草の酉の市から帰ってきました。
今年は今日が一の酉、11月19日が二の酉で三の酉は無い年です。
参道は熊手のお店で一杯。
150軒ものお店があるそうです。
熊手の商談が成立すると、店の人も、お客さんも通りがかりの人も皆で威勢良く三三七拍子の手締め
浅草から三ノ輪まで歩途中、露店もたくさん出ていて楽しめました。
さすがに本場モノという感じです。
今では浅草まで行けない方も、タイに住んでいる方もWEBで酉の寺・長國寺のおみくじが引けますよ。
幸運をお祈りします。 (おみくじはここ)
by travel-arrange | 2010-11-07 21:55 | タイ・ウドンタニにて | Comments(2)
「三の酉」まである年は、たしか、火事が多いとか。
20代の半ばころ、2年ほど、浅草の住民をやっていたことがありました。国際通りに、まだ電車が走っていたころのことですが、国際劇場のすぐ近くで、「髪結いの亭主」気取りでした。
理髪店を開業したばかりで、長国寺まで、縁起ものの熊手を買いに行った記憶があります。
当時に比べて、売り子のみなさんのファッション、随分垢抜けしているようですね。
「おみくじ」も引かせてもらいました。
4番の「吉」でしたが、命を請け負えない病人に注意ということで、ギョッとしておりますが、「運」は次第にむいてくるというので、少し早いですが、新しい年を愉しみに待つことにしたいと思っております。
私は初めて酉の市に行きました。
これほど盛大なものだとは知りませんでした。
今年はこれを年賀状にするつもりです。
おみくじは一日一回引けますから、是非もう一度やってみてください。きっといい運勢が・・・
スクムビット