貴重なチーク材の象さん
2011年 03月 08日
木彫りの象なんですが、チークでできているよとお土産屋のおばさんが言っています。
以前、私はチークと安物のベニヤ板の材料になっているラワンとの区別がついていなかったのですが、鈴木さんの記事を読んでチーク材のその価値を知りました。
チークはマホガニーと並ぶ優良高級材として様々な用途に用いられる銘木で、材質は堅く強靭で耐久性があり病害虫にも強い。天然の油成分があって、オイルやニスで手入れしなくても耐久性があるのだそうです。
鈴木さんの記事を引用させていただきますと、
・・・・そんな「チーク」だが、現在では、庶民が普通に利用できる木材ではなくなってしまった。
「チーク」の木は、どこに植えられていようとも、その1本1本を国が管理し、伐採は厳しく制限されている。自分で伐採して利用することが出来ない木など、植えても仕方がないと、個人での植林はほとんど見られなくなってしまった。
チーク造りの家など、夢のまた夢で、日本の「総檜造り」以上の贅沢ということになってしまった。四半世紀前までは、多くの家屋が、チーク造りだったことを考えると、隔世の感がある。・・・・
大切なチークですからこういう小さな木彫りのお土産に加工するにはもってこいですね。
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by travel-arrange | 2011-03-08 14:58 | タイ・チェンライにて | Comments(6)
モノの本によりますとこのチーク材を川へ切り出すのに大活躍したのが象だったそうです
というよりも切り倒された木を川へ運ぶ仕事は象にしか出来なかった・・引退した象たちはラムパーンというところにある保護センターで余生を送っていたりトレッキングツアーに従事しているそうです
スクムビットさまが乗られた象、チーク仕事していたりして
現在ではチークの家を建てるのは高額な上、規制があるとか・・。
これに関しては自分のような凡才ではなく、博学の方に
ご質問されると的確な回答があるのではないでしょうか。
話がそれますが、木材を運ぶ象、道路工事現場で活躍する象を
見たことがありますが、感動で言葉を失いました。
そんな状況だったので、もちろん写真は撮りませんでしたよ。
近々、クレット島に行って天ぷらを食べてきます。
大根とおろし金、天つゆは持参です。うひゃひゃひゃ。
私が象に乗せてもらったのは、チェンライとパタヤです。
両方とも象さんたちは昼はお客を背中に乗せて仕事していますが、とても丁寧に扱われているようで、乗せてもらう私も気持ちがよかったです。
スクムビット
コークレットで天ぷらですって。
特別注文で天カスを作ってもらって、オミヤゲに持って帰り、屋台の麺に入れたらタヌキ クイティアオになりますね。
パッタイに天カス入れてもうまそうだなあ。
スクムビット