円高と免税でスイスでレンズを安く買えるか?
2012年 02月 08日
この円高は輸出企業にとっては頭が痛い問題ですが、円貨を行使できる日本人旅行客にとっては海外での買い物は絶好のチャンスです。
今やユーロは100円前後で、スイスフランも85円くらい。
実際に私がスイスに行ったタイミングではスイスフランは80円で、手数料が高い成田の空港でも85円で両替することができました。
それでは私が使っているキヤノンのカメラのレンズは安いのでしょうか?
すごく安ければ1本お土産に買っていくか。
スイス ルツェルンの駅前にあるカメラ屋さんのショーウィンドウを撮ってきました。
ただし駅前のカメラ屋ですから、この店が特別な安値というわけではないと思います。
買う時に値切りの交渉ができるかどうかはよくわかりませんので、とりあえず表示価格で比べてみましょう。
まずは一番最近、私が購入したキヤノンのフラッシュ320EX。
確か18,000円ぐらいで購入したかと思います。
今スイスは付加価値税VATが7.5%のようです。
旅行者は免税で買うことができますから、この消費税分も差し引いたとして23,563円 カカクコムの最安値と比べれば33%も高いのです。
スイスフランでは同じ価格の安物レンズ55-250mm(私も家に持っています)
これで12%高。
ただし驚いたことにキヤノンの誇るLレンズ、16-35mmは11%も安いのです。
もっと比べてみましょう。
8-15mmLというのが見慣れないと思っていたら魚眼レンズなんですね。
10-20mmは評判のいい広角ズーム。
60mmはマクロレンズですね。
やはりいずれも高かったです。
16-35mmのように例外的に安いものがありましたが、やはり全般的にはカカクコムの最安値は強い。
日本のモノは国内で買った方が安いようです。
保証の問題もあることですし。
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本日からまた検査のため入院いたしました。
ただ前回からの続きのようなものでして、前回の検査の結果が悪かったからというわけではないんですよ。
また昼食をカメラに収めたのですが、肝心なメモリーをPCにつなぐケーブルを忘れてきてしまいました。
なので写真は載せられません。
おまけに、明日の検査のために自分で剃毛し、明日は朝食抜きで尿道にチューブを差し込むんだそうで。
既に今から脂汗書いています。
by travel-arrange | 2012-02-08 20:25 | スイス | Comments(4)
日本製品は日本で購入するのが最も安いかと。
逆に、ライカのカメラなんか安いんじゃないですか。
とても手が出ないけど。