上海でカエルを食べる
2013年 07月 10日
夜上海の中心街を歩いて夕食を一緒にすることにしました。
身内歌りですので、なるべく現地の人が行くような庶民的なレストランに案内してもらいました。
しかし、夜になっても昼間の38℃の空気がまだ漂っています。
着いたレストランは見かけはそれほどカジュアルな感じではありませんが、そこにいる客はほとんど上海人だとのことでした。
ところで上海は中国の中でも別な言葉を話していることをご存知でしょうか。
上海語といって、方言のレベルではなく北京語とは全く別物で、いわゆる中国人でもわからないのだそうです。
ただこういうレストランで働いている人たちは地方からの人たちなので、注文は北京語でします。
まずビールはチンタオ。
純生という漢字が懐かしいですね。
確かにカジュアルレストランだけあって値段は安いです。
特に安いのは野菜もの。
チンゲンサイにかぎらず、あらゆる野菜がメニューに載っていて、こういうシンプルな野菜料理に庶民的な中華料理のおいしさを感じます。
これは茹でたモツのようですね。酢味噌ではなくてごま油と醤油でいただきます。
これはカエル。
誰しもがいうように、食べると鶏肉と何ら変わりがありません。
匂いもないし癖もない。
ただ小骨が多いのが食べにくいです。
庶民的な店だけあって、一皿の盛りも多い。
二人でも食べきれなくて、同僚が残りを持ち帰りました。
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by travel-arrange | 2013-07-10 22:00 | 中国 上海 | Comments(4)
その後、中国でやたら出されて、美味しさに気づきました。
でも、ラオスで食べたのが最後かなあ。
中国人って、骨付きの肉が好きですよね。
少なくとも腕ではないと思いますよ。これらの写真すべてコンデジで適当に撮ったものですし。
もしうめきんさんの接写の写真と違うとしたら、フラッシュをオートで使っていませんか?
私はたいていフラッシュはオフにしているんです。
スクムビット