だまされたっていいんだよ

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semスキン用のアイコン01 鴨志田 穣の書いた、アジアパー伝 semスキン用のアイコン02

  

2013年 08月 15日

お盆休み中、ブックオフで鴨志田 穣の書いた、アジアパー伝という本を読みました。
ハードカバーが100円だったからという理由でありますが。
私にとってはこの本の中で漫画を描いている奥さんであり共著の西原 理恵子の漫画が苦手なので、そこはほとんど読み飛ばしたのですが。
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アジアの旅行記(というか生活記録)なんです。
本人も出てくる人たちもめちゃくちゃな人ばかり。
本当に人間の枠を踏み外しているような人たちで、私にとっては単なるお話の中の人物にしか映らないのですが。
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だけどなぜか、極限までいってしまった人間の本当の声のように聞こえて迫力があるのです。
自分だって一歩踏み外せば同じようになる可能性だってある。
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私は大酒は体質的に飲めないけど、けして自分が高みの見物をしている気分ではなくて、引きずり込まれるような凄味があるんですね。
ある時間がたったら日本に帰る予定が立っている物見遊山の旅行記とは一線を画すものでした。
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そして先ほどこのことをここに書こうと思って鴨志田 穣を調べたらすでに亡くなっているんですね。
知りませんでした。
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アルバイトで貯めた金でカメラを買い、23歳で単身タイに渡り、アジア各国を放浪。ジャーナリストの橋田信介に出会い弟子入り。戦場カメラマンとして世界中の紛争地帯での取材活動を行う。クメール・ルージュの捕虜となり新聞に載り、この事件で初めてフリーライターとして世間に名前が出る。
その後も世界の紛争地帯を取材し続け、目の前で人が死んで行く様、自分にも向けられる銃口、必死に銃を持つ子供たちなど、数えきれない現実の場面を目の当たりにし、極限のストレスから重度のアルコール依存症となる。アルコール断ちのため仏門に入り僧侶となる
アルコール依存症による暴言・器物破損等で精神病棟への入退院を繰り返し、2003年に離婚。しかし離婚後も西原のサポートにより、2006年遂にアルコール依存症からの回復の道を歩み始める。同年、著書『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』の中で、癌であることを告白。西原と復縁(入籍せず、事実婚の形)し、闘病生活を共に過ごす。
2007年3月20日午前5時、腎臓癌(正確には平滑筋肉腫)のため42歳で死去。喪主は西原が務め、4月28日には一般にも向けた「お別れの会」が行われ、1250人の参列があった。


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by travel-arrange | 2013-08-15 20:44 | バンコクの市場