タイのテレビ局のマイクの先にはエビ天が
2014年 02月 12日
何を聞かれているのか全く分かりませんが、よく見るとカップルの足元はペアルックのスニーカー。
きっと、バンコクの流行の先端をいくようなカップルなんですよ。
誰もその周りをコンデジを持って行ったり来たりしている怪しい日本人のおじさんには目もくれません。
何かマイクの先にくっついていると思ったら、エビ天ではないですか。
エビ天に関係するような番組なのでしょうか。
それともまったく意味もなくエビ天?
タイの人たちにもエビ天はお馴染みなのでしょうかね。
もしかしたらこの取材をしているのは、日本を題材にした若者向け”エビ天天国”なんていう有名な番組なのかもしれません。
きっと、そのうち周りをウロウロしている私が日本人だと気がつかれますよ。
そしてマイクを向けられ、エビ天に関してインタビューをされるはずです。
私は、エビ天の衣は小麦粉を水で溶いたもので、冷たくしておくとカラッと揚がる・・・なんて答えますよ。
そうすると、インタビュアーのお兄さんが、冷やすんですか、それは驚きですと言うはずです。
それがタイ全国に放映され、私はタイのどこに行っても”あのエビ天の日本人”として有名になってしまうんです。
タイで有名になったらこっそり写真を撮れなくなるのは困るなあ。
そんな妄想にとらわれ、そそくさとその場を離れました。
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by travel-arrange | 2014-02-12 20:38 | バンコクの風景 | Comments(6)
もっとも、彼女たち、大学の日本語学科らしく、通る過ぎる日本人を捕まえては何らかのアンケートを取っていたようです。
そのかわりといってはなんですが、彼女たちを撮影させてもらいました。
今までタイで食べた天ぷらは、シナっとしてて駄目でした。それよりは、まだフライのほうがましなようですね。チェンライのナイトバザールなど、魚、エビ、野菜など等、ちょっとしたフライブームになっています。