タイの常識 女は青色、男は赤色
2014年 11月 10日
ブログは人を表すなんて言う言葉が、そのうちに諺になるかもしれません。
自分でこの記事内容の統計を取ったことはありませんが、必ず上位に出てくるであろう内容が旅先のトイレの話。
今日も今まで何回か書いた、トイレの男の色と女の色についてです。
日本人は小さいころから男は青で、女は赤という色付けが刷り込まれているに違いないのです。
そしてそれが常識だと思い込んでいます。
幼稚園で子どもが男を赤で表し、女を青で表すような絵を描いたら、先生は、「これはおかしいよ」と注意するに違いありません。
ですからこんなトイレの標識があると完全に面喰ってしまう。
バンコクのレストランのトイレの標識。
もしこの標識にWOMEN MANと書かれていなかったら日本人は十中八九間違った方のトイレに行くに違いありませんね。
ちなみにタイでは男が赤で女が青という常識なわけでもありません。
男も女もそのカラーは黒でもない赤でもない黄色でもない緑でもない。
要は決まっていないんです。
なぜ、このトイレの標識の色のことに私がこれほどこだわっているのか?
それは私が元来へそ曲がりで、常識と思われていることが常識ではなかったことを発見すると、それ見たことかと嬉しくなってしまうからです。
もしどこかの国(例えばスコットランド)で、スカート(のように見える)の印が男を表していたりしたら、私は狂喜乱舞してしまうでしょう。
昔、学校の先生に食ってかかったことがありました。
問題:次のカッコ内の数字を答えよ 1,3,5,( )
先生の答え:7
私の答え:1,2,3,4,5,6のいずれでもよい。なぜならこれはある人がサイコロを振ったときの出た目の数字を順番に書いたものだと考えることができ、次の目は1から6までのいずれかであるから。
この時先生に褒められていたら、私ももっとましな大人になったことと思うんですが。
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by travel-arrange | 2014-11-10 21:14 | バンコクの風景 | Comments(4)
わたしゃ常識的に7と答えそうですが、数学まったく苦手です。
PUNCHのデュエット曲でターデンデンという曲は、女性パートが青文字、男性パートが赤なんです
それでタイでは男が赤、女が青なんだと思っていました
たまたま、大阪のタイカラオケでその曲をデュエットしたら、隣の席のお客が「男女のパートを換えて歌ってるの?」と聞くんです
なんで、いえいえタイでは女性が青、男性が赤なんですよと知ったかぶりしてしまいました(^^ゞ
ところが他のデュエット曲はやはり男性青、女性赤だったんです
どうなってんだろうか?