世界の常識、干物はうまい
2015年 01月 27日
港に落ちていた魚の干からびたのを、猫がバリバリ食ってる。
それを見ていた与太郎が、うまそうだからってんで猫の魚を横取りしたら、元の生魚よりうまかった。
それで干物ができたってもんでしょう。
タイにも与太郎はいたらしくて、日本より多くの種類の干物があります。
日本では、なかなかこんな大きな魚の干物はありません。
でもこの食べたこともないパサパサに見える魚を見ただけで、旨そうだと思えるのは日本には干物の文化があるからでしょうね。
ふん、ファランなんかにゃこの味はわかりゃしねえよ、と思っていたら、ヨーロッパでもニシンの干物は食べるそうで。
さらに調べてみるとバカリャウというのがポルトガルで食べられるタラの塩漬け干物。タンバジャンというのは セネガルのボラの干物なんだそうですよ。
どこの国にでも猫が食っている干からびた魚を横取りする与太郎さんはいるようです。
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by travel-arrange | 2015-01-27 06:39 | バンコクの風景 | Comments(2)