ボーンチャイナとは牛の骨
2015年 02月 13日
ミュージアムでお勉強です。
ボーンチャイナという言葉は知っていました。
しかしボーンという意味について考えたことはありませんでした。
ボーンはそのままストレートに骨なんだそうです。
と言っても牛の骨そのものではなく骨を焼いた灰(アッシュ)です。
18世紀ごろにロンドンで発明された。その当時のイギリスでは中国磁器で多用された白色粘土が入手困難であり、代用品として牛の骨灰を陶土に混ぜて製作したため、ボーンの名を冠する。かつては他の骨よりもリン酸カルシウムを多く含む牛の骨灰のみが添加されていた。
これはまだ製作途中の物。
この博物館は実際職人さんたちが絵付けをしたりしている作業を祝日であっても見学することができます。
焼きあがるとなめらかな白色になります。
なるほど。
手書きの絵付けは緻密な仕事です。
これは古い製品で展示物ですから売り物ではありません。
もし鑑定団が値段をつけたら100万の桁ですむかどうか。
だって、この後ノリタケアウトレットの商品を見ても、凝ったものはすぐ数十万円でしたから。
いい食器やガラス製品、カトラリーを揃えたいと思ったら、東京から新幹線で来てもいいくらいのショップが併設されています。
もちろん、型落ち、廃版のお安いアウトレット品も。
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by travel-arrange | 2015-02-13 06:07 | 日本 | Comments(2)
アジアのみなさんにとって
ノリタケはあこがれブランドだそうです
スクムビットさま、上海のお土産にいかがでしょう
絵付け体験もできるのでしょうか?
ちょっとやってみたい
なんちゃってロイヤルコペンハーゲンとか描いてみたい