EOS6D+EF50mm F1.8 STM撮影データ
2015年 05月 24日
谷津バラ園のWEBでは満開の表示が出ています。
今日の日曜日、レンズを買ったばかり+薔薇満開=撮影に出かけるという簡単な公式です。
混雑を予想して、今朝開園一時間前に行って開場時間に突入です。
さて、EOS6D+EF50mm F1.8 STM、軽くて、綺麗な画像が撮れるベストマッチングではないでしょうか。
最初につけていたEF28mm F2.8 IS USMに慣れましたから、その28mmの感覚で近いものをファインダーを覗くと数歩後ろに下がらなければいけないということも体感でわかってきました。
それでは私自身の備忘録として、今日撮った写真とデータを載せておきます。
Tv(シャッター速度)1/2500
Av(絞り数値)1.8
露出補正+1
開放絞りのF1.8ですから手前の一輪の前の方にだけピントが合い、バックはボケで溶けてしまいます。
1.8を使いこなすのはなかなか難しいですね。
Tv(シャッター速度)1/1600
Av(絞り数値)2.2
露出補正+2/3
複数の花にピントがくるように2.2に絞ります。
Tv(シャッター速度)1/250
Av(絞り数値)6.3
露出補正+2/3
6.3まで絞っても手前に被写体があると、バックは結構ぼけますね。
Tv(シャッター速度)1/30
Av(絞り数値)11.0
露出補正+2/3
11まで絞るとバックもくっきりしてきます。
Tv(シャッター速度)1/160
Av(絞り数値)3.2
露出補正0
前の写真ではバックがくっきりしすぎなので、やはり絞りを開けてみましょう。
薔薇の色が薄くならないように同時に露出補正を0にすると。
私はこのあたりが一番バランスがいいように感じます。
Tv(シャッター速度)1/60
Av(絞り数値)9.0
露出補正+2/3
絞り9.0でもバックの彫像はぼけていますが彫像であることは判りますね。
もっと絞りを開けていくと、白いお化けみたいになってしまいます。
Tv(シャッター速度)1/2500
Av(絞り数値)1.8
露出補正+2/3
真ん中の薔薇にピントを合わせて、前ボケ後ろボケ
Tv(シャッター速度)1/2000
Av(絞り数値)1.8
露出補正+2/3
前にピントを合わせて後ろボケ。
絞りと露出露出補正は変えていません。
Tv(シャッター速度)1/2000
Av(絞り数値)2.8
露出補正0
少し、絞りと、被写体の位置とボケの関係がわかってきました。
Tv(シャッター速度)1/1250
Av(絞り数値)4.0
露出補正0
だけど、写してから液晶画面を見て、よくなかったらその場で調整しなおして取り直すのが一番手っ取り早いです。
Tv(シャッター速度)1/160
Av(絞り数値)9.0
露出補正+2/3
フィルム時代は、そんなことできなかったから撮影条件でどのように画像が変わるかを熟知していなければ、いい写真は取れなかったんですよね。
フィルムカメラの時代に腕を磨いた人はすごい。
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by travel-arrange | 2015-05-24 18:42 | 日本 | Comments(2)