Soi 33 ポーマッサージ
2007年 10月 03日
脈絡の無い話ですが、先日らーめん亭の値段表を載せましたので、今日はバンコクのマッサージの値段を。
サイアム方面からBTSスクムビット線に乗り、
このSoi33を入っていくと、すぐ左手にノボテルロータスがあり、これを過ぎてずんずん奥に歩いていきますと、進行方向右手にポーマッサージがあります。
ここは日本人に有名なようで、お客はほとんど日本人。人気の通り私は10回ほど行っていますが、今までおおはずれのマッサージ師に当たったことはありません。
さてタイにいったことのある方なら多くは経験するタイ式古式マッサージですが、タニヤ、パッポンに程近い有馬温泉あたりの値段の相場は古式2時間400バーツ。これにチップ100バーツで合計500バーツが相場だと思っていました。
ところがこのポーマッサージの価格表をご覧ください。(2007/9)
古式1時間180バーツ、2時間250バーツなのです。日本人が多いのはけっして250バーツの値段につられて来ているわけではなく、マッサージの実力で選んできていると思いますので何もこんなに安くしなくてもいいのではと余計なお世話で思ったりします。
更に何で1時間180バーツの2倍が、250バーツなのでしょうか。ここには時間給という概念が無いのでしょうか。
更に更に、フットマッサージはどうして1時間の値段が古式2時間と同じなのでしょうか。
マッサージのおばさんは、お客がどのメニューを選ぶと一番嬉しいのでしょうか。
タイ語がわかる方、ぜひ聞いてきて教えてください。
ところでこの店と他の店の一番大きな違いは前払いというところです。タイ各地でマッサージの経験がありますが、前払いは唯一ここだけです。また日本人観光客用に日本語で書かれた案内があって、ここにはご丁寧にチップの相場まで書いてあります。1時間50バーツ。2時間100バーツだそうです。
昔、まったく初めてのとき、チップだから1割ぐらいかなと思って20とか40バーツ差し出し不服そうな顔をされたのを覚えています。
今は上級者になりましたので、良かったときは相場より高く、悪いときは(あまりないけど)相場より低くということが自然とできるようになっています。
ところでこの上のポーマッサージの看板、ポーの前にワットと書いてあったのがはがれているように見えるでしょう。
下の写真は3月に撮った写真です。
ワットポーという古式マッサージの総本山である由緒あるお寺からワット(寺)を使うなとクレームでもきたんだろうか?
by travel-arrange | 2007-10-03 21:04 | タイOthers | Comments(4)
看板の文字がはがれているように見えたのでおかしいなあ、と思って前の写真と比べてみました。だいたい「直営」というのも誰が直営しているのでしょう