ホテルで中国人の団体に出合ったら・・
2008年 01月 08日
アユタヤで私が泊まったホテルはここ、Woraburi Ayothaya Hotel。ワラブリーアユタヤホテルと発音すればよいのでしょうか。
一泊朝食付き税サービス込みで42USDでしたから、約5000円弱です。agodaで予約しました。これでもアユタヤでは1,2位のランクのホテルですからバンコクに比べると安いものです。
少なくとも外観は立派な構えです。
部屋の中です。
少々作りはくたびれていますが、部屋は清潔で問題はありません。
このホテル、線路とアユタヤの島の外側を流れる川に挟まれていますので、ホテルからはアユタヤの島の中が一望できます。
難点は駅から歩いてくるには少し遠く、ホテルの周りには店も何も無いことです。ホテルから駅の方に向かうには、道まで出てモタサイを待つことになります。
もちろんホテルに頼めばタクシーを呼んでくれるのでしょう。当日は日系企業などのパーティーがあったようで日本人もちらほらといました。
ただ宿泊客らしい日本人は見かけませんでした。
最近この手の一流半のホテルでは中国人の団体によく出くわします。この中国人団体の不思議なところは、団体で来ている人たちの年齢層が完全にばらばらなことです。
若いカップル、若手グループ、老人を含めた家族連れといった少数の団体の寄せ集めという感じです。
最近日本人の団体は極端に少なくなりましたが、日本人の団体は必ずある階層のみということが多かったですよね。老人の団体、ご婦人の団体、学生の団体。日本人の団体は一目でどういう団体かわかるのですが、この中国の団体はどうやってツアーを募集したんだろうと思わせるほど多種多彩なのです。
そしてばらばらな団体でありながら団体パワーを全開にしているのが特徴です。大声で話す。スリッパ、ガウンでホテルの中を出歩く。降りる人を待たずにエレベーターに乗り込んでくる。中国人がどうのこうのというつもりは無いのですが、いつもこの団体に出くわすと同じパターンですのでできれば一緒になりたくないと思います。
ホテルにこういうバスが停まっていたらほぼこの手の団体ですね。これに出くわしてしまったら、なるべくホテルの部屋の中で過ごすようにし、朝食はスタート時間に行って一番にとることをお勧めします。
今回はこの団体様のおかげで、朝食のレストランは大音量の中国語が飛び交い、おまけにいくつかのお皿は空っぽになっていました。(まあこれは追加しないホテルが悪いのですが)
まあ昔の日本人の団体も同じように眉をひそめられていたのかもしれません。時間が解決するのを待つしかないのでしょうね。
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by travel-arrange | 2008-01-08 21:12 | いろいろなホテル | Comments(2)
ソイのずっと奥のほうで、タクシーの運ちゃんなんかよくわからないような場所ですが、欧米系の中高年者がやたらと泊まっています。
日本円で3,000円くらいで、アップルから予約できる安い部門のホテルですが、バスタブではなくてシャワーでした。部屋は綺麗。
ここ悪くないなと思っていますが、ややアクセスが不便かな。
静かですけどね。
次のブログでヒョウちゃんさんのHPを引用させていただきます。