暗い冬のヨーロッパは気が滅入る

2008年 04月 23日
ドイツのフランクフルトです。
ヨーロッパの国は総じて日本より北緯が高いですから、冬は昼間が短いです。ドイツ人が長い休みを取ってタイなどの南の国に行きたがるのは、冬の暗さから逃げ出したいと言う欲求があるからだそうです。
朝も暗いので、気が滅入ります。
冬のヨーロッパに自分のお金を出してくる日本人の気が知れない・・・

あー、会議で気の進まないプレゼンしなくちゃならないし・・・

泊まったホテルは駅のそばのメリディアン パークホテル。
外見は歴史を感じる建物ですが、中はきれいです。

私は一人で出張のときは、気兼ねなく食べられる朝食が一番の楽しみです。
いいチェーンホテルは朝食が外れることがないのが嬉しいです。

ここはフランクフルト中央駅(Frankfurt Hauptbahnhof)

この列車に乗って、一人でケルンまで行きます。

ああ、この列車はアムステルダム行きなんですね。

気が重い旅行ですが、列車に乗っている間は仕事のことを少しは忘れられそうです。
ケルンまで1時間ぐらいですけど。
この列車Intercity Expressといって 最高時速300kmの列車です。ただ時速300kmを出すのはごく一部の区間を走るときだけだそうです。日本の新幹線とは違い同じ線路に在来線も走ります。

この列車に乗ってケルンで乗り過ごしアムステルダムまで行って、そのまま帰って来たい気持ちです。

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by travel-arrange | 2008-04-23 21:35 | ドイツにて